2024/05/17 22:24
新作入荷です。
というわけで、ひとつひとつ制作秘話をつまびらかにしていきます。
誰得感は否めないけれど、お暇な方はどうぞ。
眼鏡ホルダーにもなります。
わっかに引っ掛けてちょんまげ。
思いついたきっかけは、Amazonで2千円くらいの若い子が身に着けそうなネックレスを見て、
これなら作れそうだと思ったからです。
毎度のことながら、これならワイもイケルで!!という舐めた姿勢はいかがなものかな、わたし。
というわけで、メガネーは引っ掛けたりしてください。
これでメガネメガネ~のギャグからは卒業です。
ソーマとはインドの神さまです。
なのに十字架にお座りしているという。
矛盾しかない。
と、この矛盾に感づくインテリな人はそうそうおりますまい。
だから言わなきゃバレない。
ほらわたしって、正直で隠し事できない人間じゃないですか~。
正直者って周りからもそう言われるんですよ~。
って、西の方の政党の元芸能人議員が会見で言っていました。
自分で自分をいい奴って言ってる人間はいい奴じゃない。
絶対に。
そんなしょうもないヤツはさておき、
タイトルは謎でもなんでもなく、わたしが好きなゲームのキャラの必殺技の名前です。
知ってる人は知っている。
マジ神ゲー。
ゲームをあまりやらない方は、ソーマ(という神様)が権現(この世の現れました)しましたよ~、という意味だけ覚えてください。
じゃらじゃら身に着けてください。
ヒトガタはわたしが造形を作りました。
カリカリつくりました。
ロストワックスで。
同じモチーフなのに雰囲気が全く違うのがユニークです。
自分で自分のことを面白いと言っている奴は面白くない。
絶対に!
わたしが面白くないことが証明されてしまいました。
残念です。
戯言はさておき、モチーフを囲むものらで雰囲気が変わるということは実生活でもよくあることでして、
なんとなくやってみたかっただけです。
以上です。
裏テーマとして、真鍮を多用した作品を多くつくろうというのがあります。
昨今のエネルギー高に伴い、いろいろと値段が上がっています。
贔屓の鋳造業者も真鍮の素材はお金を取らなかったのに、グラムいくらか要求するようになりました。
メタルが軒並み高騰しているのは事実ですが、元々がグラム数円なので微々たるものではあります。
それ以外にもコストが上がっており、真鍮がどうこうではなく、あがりの安い真鍮の鋳造はもう少し取っておこうかと、そうなっただけだと思われます。
所謂、コストの吸収ですね。
長々書きましたが、シルバーの価格がかなり不安定であるために、それよりは安価な真鍮で展開していくことになるかもしれません。
過去5年間 月次銀価格推移
(出典:田中貴金属工業株式会社)
シルバーの需要先は電子部品が多く、将来性のある分野です。
それ故に投機需要もあり、都度都度価格を変更するのは好ましくありません。
日本は残念ながら実質賃金が下落傾向にあります。
商品価格はあげるにしても限度があり、なにかしらを削らなくてはならなくなりました。
デザイン、ボリューム、マテリアル、事務コストなど。
わたしはマテリアルを選びました。
それからBASEの運営に注力することで事務コストの軽減も期待でき、なにより手数料の差分がありますので商品価格は別サイトよりも安価にしてお客様に還元できるよう努力しております。
多くのお客様にご案内をお送りしていますが、あまりBASEは好まれていないようです。
BASEよ、もう少しがんばれ。
うさんくさいのかな、BASEって。
兎にも角にも、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
お疲れ様です。