2024/04/19 22:37

シルバーワークには大きく分けて3種類のアプローチがあります。



1.ロストワックス
→ワックスで制作した一時原型を金属に転換する。
ゴム型を取ることもできるため、量産に向いている。
一般的には複雑で3Dな造形を制作する場合に用いられる。

2.彫金
→地金を切って、叩いて、伸ばして、くっ付けて、刻印をして等々造形する。
金属に転換したり焼却したりなどの工程がない分、仕上がりをイメージしやすい。
また、技量がある人は素早く製作できる。

3.クレイシルバー
→銀と水分と軟化剤を含んだ粘土状の状態から造形する。
粘土細工の感覚で造形し、不純物を焼却して造形する。
葉っぱに銀粘土をくっ付け焼却すると銀だけが残るので、このようなユニークなアプローチもできる。
ロストワックスと似ているが、複雑な造形はロストワックスが向いている。


噂のクレイシルバーがこちら↓


それっぽく書いてみました。
私は上から2つしかやってきませんでした。
理由は(クレイシルバーは)高いからです。
しかしながら、幅を広げるためにチャレンジしてみます。
数日前に購入し、ここ数日はとりあえずやってみる!前にyoutubeやインスタのリールなどを見て回り、座学の時間でした。
個人事業主は結果がすべて!
がんばります。

粘土っぽく作ったようなものが増えることと思われます。
また、実はクレイシルバーというものもさりげなく棚に並ぶでしょう。

どうぞよろしくお願いいたします。
良い週末を~。


追伸


なぜパツキンなのか?
気になる。
ごめん、うそ。